店の専属のお客さんが時々お話してくれるとてもいい話、
親に嘘をつくのは、親不孝だとか言われる。
しかし、そうとは限らない。親に心配かけないために、ひいては家庭平和の為の、神様も認めてくださるいい嘘がある。
私は今でも親にちゃんと嘘をつく。
おじいちゃんおばあちゃんの不必要な心配をふやさない為、又心配のあまり降ってくる数々の言葉から子供達を守る為である。
誰も疲れたり傷ついたりしないように、、、。
私が夫に嘘をつくのも、家庭平和の為、そして子ども達を含めた家族みんなの幸せの為である。
それは自信を持って言える。
家族の中の嘘は、本当は幸せが生まれる。事実をしらないことで、誰かが不幸にならずに済んだ。
ばれなければ必ず事がすまない嘘もあるが、でもそうでない嘘は、結果的に、親と子どもたちが仲良く過ごせ、家族の平和と仲のよさを維持できた。。。という。
いいことだらけの結末である。親が嘘を見い出し、「嘘」と指摘せずとも、子ども達にはいくらかの罪悪感もちゃんと生まれ、ともすれば、申し訳なさからしばらくは謙虚にもなっている。