高知の秋は短い。
この間は久しぶりにお城の裏にある公園に家族と出かけた。
昼間は半袖でもOKで、子ども達はバッタを懸命に捕まえていた。
跳ぶ虫が苦手な私は、遠くからじーと眺めるだけだった。
情けない父親だがだれだって向き不向きがあるんじゃないかなぁーと自分に言い聞かせていた。
休みの日は、できるだけ子どもたちといたい。おそらく後10年もしたらまったく相手にもしてもらえないだろう。
仕事を3年も休んで子どもといたジョンレノンの話が時々頭をかすめる。