このギターはお売りできません!といわれ続けること8年。
市内にある楽器屋でのこと。
何かおもしろいエフェクターないかなーとふらっとよった時に使ったのがこのギター。
あまりの音の良さにエフェクターのことは忘れてがんがんギターを弾いていた。
思い切って「すみません!このギター売ってくれませんか?」と尋ねるとそこの店長はこういった。
「これは売り物ではないので無理です」と。
僕はあきらめきれずにその店の店長が変わるがごとに「もし手放すことがあれば連絡ください」といったりしていた。
そして去年の年末になにげなく昼飯を食っていると不意にあのギターのことが思い浮かび次の日、楽器屋に足を運ぶとその店の店長が僕の同級生に代わっていた。
それからもう一度「あのギターある?」と聞くと店長は「あるよ、うっちゃうで!」といってくれた。
ホンマにあればーうれしかったのは久しぶりやった!